芦屋「土山人」系そば店、そば屋酒を嗜みたい滋賀・長浜「手打ち蕎麦 みたに」

長浜といえば「翼果楼の焼鯖そうめん」や「鳥喜多本店の親子丼」(2013・9・15放映ドライブGO!GO!)といった名物があるが今日はお蕎麦である。2014年NHK大河ドラマは「軍師官兵衛」に決定。豊臣秀吉が最初に城持ち大名になった町、豊臣秀吉に仕えた軍師・黒田官兵衛は、北近江・長浜が黒田家発祥の地とつたわっっている。長浜の街を南北に走る北国街道は江戸時代、五街道に次ぐ重要な道で、文物の交流を繋ぐ人々の往来で賑わったといい、そんな街道が店の前を通る町筋にお店はある。

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店の前は沖縄風の淡いブルーのタイルを敷き詰めた玄関口の両脇に2体のシーサーが座り、タイルで「みたに」の文字が浮かぶ。

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店の造りはいたってシンプル。土ち木の香りが醸し出す質感が漂っており、ご主人が師匠と仰ぐ「土山人」の協力を得て設計されたことがよくわかる。座席とテーブル席がある店内には師匠の書が壁に掲げられている。

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そばの種類は基本2種類。「細挽きせいろ」と「粗挽き田舎」740円である。「細挽きせいろ」は丸抜きを微粉にして打つ蕎麦でコシが強く、つるりとした咽越しが良く、雑味のない清涼感あふれる味わいといわれ、いつもなら頼むのであるが、お勧めは 「粗挽き田舎」とのことであったのでそちらを注文することにした。
殻付きの玄そばを二度挽きする「粗挽き田舎」はガツンとした野太い風味があって香りが良いとのことであった。田舎そばは少し太めでモチっとした食感のところが多いのであまり好きでないのだが、ここの蕎麦は少し硬い感じはするが濃厚な風味は生きており細めなので咽越しも悪くない。

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最初の一口はそのままに、二口目は塩でいただく。利き酒ならぬ利きそばといったところである。そばがいっそう甘く感じる。三口目はわさびのみで、四口目でさっぱりとした辛口のつゆでいただいたのである。まるで名古屋の「ひつまぶし」のようで、あっというまに完食である。

また蕎麦湯がとろりとした蕎麦湯で少し辛めのつゆとあいまって美味であった。少しわさびを浮かし味もまた美味なのである。11時半の開店と同時に入店した一番客の蕎麦湯がとろりなのである。店主の気持ちが嬉しい。

そば以外の一品料理も品数が多く、酒の種類も豊富で「七本槍」「王禄」「三千盛」等豊富であった。本当に「そば屋酒」をしたいと思ったお店であった。

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