蕎麦に山葵、箸にもこだわり味噌煮込みうどん文化に挑戦!愛知・岡崎「蕎麦や 口福」

岡崎ICから県道48号に入り県道293から少し入ったところに平屋建ての四角い建物が目に入ってきます。どちらかというとうどん文化圏の岡崎でそばの名店といわれるのが「蕎麦や 口福(こうふく)」です。

1476523188695-1499657357

暖簾と引き戸を開けると中は明るいベージュ調の店内で2人掛けテーブル2卓、4人掛けテーブル1卓と奥に小上がりがある。12人程度が一度にはいれるお店だがオープンキッチンで明るく広く感じる。厨房にご主人と女性一人、接客に二人と長野の同程度のお店と比較すると人が多いような気がする。

1476523218983401006034

店内を見渡すと今日のそば粉として広島産とかかれていて、お昼時なのでランチメニューもある。おすすめは「ニハ蕎麦」700円を頼む。

出てきたざるに盛られたそばはうっすら緑色をした若干太目の蕎麦であるが、キリッとした歯ごたえもあり、喉ごしもすんなり入っていく。名古屋の「春風荘」で修行されたとのことだがこちらのほうが洗練されているように感じた。

1476523240373-1834825941

お店のカードにはお店のこだわりとして、そば粉は国産の丸抜き、つゆは「どっぷり」つけても辛くないように、 「わさび」は高級品「真妻」を使用とかかれている。お箸も味わいを引き立てる正目の通った杉箸を使用し、テーブルには持ち帰り用の箸袋も置いてある。

しかし、しかしである、これだけこだわっているのに、でてきたそばつゆの量の少ないこと、 「どっぷり」つけていたらあっという間に無くなる量である。

なんとか蕎麦湯飲みたさにつゆを残せたが本当に少ない。おまけにそば湯ですと出された湯桶の中のそば湯の少ないこと。つゆが少ないからそば湯も少ないのか?そばちょこ一杯も無いのにはびっくり仰天である。

 蕎麦湯もただの湯に近い状態で「春風荘」のように別に粉を溶いたものを出す必要もないがそば湯もどきには困ったものである。

そば好きの漫画家「杉浦日向子」はそば湯を「ほとけのミルク」と呼んで愛したように、そば湯はルチンやビタミンBを たっぷり含んでいるのでいるのである。湯桶で供されるそば湯は大いに飲むべしなのである。それなのに・・・