奥出雲在来種「横田小そば」復活の立役者!出雲そばの名店、中国山地蕎麦工房「ふなつ」出雲・松江

西日本の出雲地方で近年噂される在来種のそばが奥出雲町の「横田小そば」です。昔からのそば処で松江藩を経て幕府へ献上されていた歴史がります。その横田小そば復活の立役者が、松江市内で1971年から暖簾を下げる中国山地蕎麦工房「ふなつ」です。

店内は民芸調の落ち着いた店内で11時開店ながら12時には売り切れてしまう超人気店です。

「松江にふなつあり」と絶大な評価を得ていり名店で「ふなつのそばは、太くて濃い味がする」と常連客を魅了する、そばの見た目の野武士のような武骨さと、十割のコシの強い香り立つその味の深さに舌を巻き、旨いという感嘆さえ忘れてそばをすする。これじ出雲国風土記いにしえの味、オロチの味と勝手な空想を巡らせる。

使うそば粉は、横田小そば、信濃、常陸品種で、すべて奥出雲産を使用し、これら玄そばを十割で打ち、噛めば噛むほど甘みが増す太めのそばに仕上げています。

出雲そばと言えば「割子そば」で玄そばの挽きぐるみのそばに殻付きのクセのあるそばのつゆとして、鰹ではなく鯖節を使用している。おすすめは、散らしそば、とろろそば、うずら卵そばの3種の味が楽しめる3段割子そば「千鳥割子」です。

JR木次線ローカル駅舎前の本場手打ちそば処「八川そば」奥出雲町

JR木次線に沿って南下し、国道314号でさらに南に車を走らせ八川駅に到着です。

その駅前に一軒だけ佇むのが味自慢のそば屋「八川そば」です。創業は1984年、地元産のそば粉(横田小そばと信濃品種ばどのブレンド)を使った手打ちそばです。店入口すぐにそば打ち台があり、麺棒で軽く打ちながら延ばすという八川郷に古くから伝わる打ち方に特徴があり、強いコシのあるそばが打てる技とのこと。

店の一番人気は「ざいごそば」です。そばは地粉につなぎを加えた二八そばで、その上にとろろ、葉わさび、きんぴら、ゼンマイ、ワラビ、山椒がのって賑やかな冷やかけそばです。これにつゆをかけて食べる。山菜をおかずに風味豊かなそばが楽しめす。「ざいご」とは田舎もんという方言でこの素朴さが旅愁をさそいます。